PMSは薬で緩和することが可能|ノーモアストレスセンター

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治療薬

専門医に相談しましょう

PMSは女性に多く見られる生理前の症状です。最近ではこのPMSの改善に役立つ市販薬が登場しています。この手の薬にはホルモンバランスを整える植物成分などが配合されており、PMSの症状を和らげることが出来るのが特徴です。ですが、PMSの原因や現れてくる症状には個人差があるため、場合によっては余り薬の効果が得られないといったこともあり得ます。また、使用量を誤ると体にも様々な影響が出てくることがあるのが問題です。このような問題が懸念されることから、PMSの症状が気になる方は一度専門医の診察を受けておくのがベストです。婦人科医に相談するのはもちろんのこと、最近では心療内科などでもPMSの治療を行なっています。心療内科では、PMSの背景にある生活習慣の問題などを把握した上で治療が出来るのが一つのメリットです。実際、ストレスの影響が強いPMSの場合には薬での治療のみでは解決が難しいことがあります。こういった場合は心療内科のアプローチが有効です。医師の診察を受けることで、機能的な問題も分かります。生理周期に乱れがある場合は低用量ピルや漢方薬などが処方され、体調を整えることが出来るのも大きな利点です。PMSはつい軽く考えがちになりますが、背景に病気や心の問題が潜んでいることがあるため注意が必要です。従って、自己判断で市販薬を使用するよりも早目に医療機関を受診する方が効率的な治療が可能になります。健康チェックも兼ねて専門医に相談してみることが一つの方法です。

食事の見直しが必要です

ホルモンバランスの乱れによって引き起こされるPMSには、少なからず食生活も影響しています。心療内科でも、こういった食事の問題について本腰を入れて取り組み始めているのが近頃の傾向です。女性が好む甘いものや脂肪の多い食事は、ホルモンバランスに悪影響を与えることが最近は指摘されています。血糖値の急激な変動もPMSで頻発する精神的な不安定やむくみを生じさせる一因です。こうしたことから、PMSの女性に対して食事指導を実施する心療内科も出始めています。食事にポイントを置いたPMSの治療としては、栄養療法という新たな方法も挙げられます。この手の栄養療法を取り入れ始めているのが、各地のメンタルクリニックです。このようなクリニックでは日頃の食生活の指導が行なわれるのはもちろんのこと、足りない栄養素をサプリメントなどを使用して補います。実際、生理のある女性の場合には鉄分などのミネラルが不足していることが多く、栄養を見直すアプローチには一定の効果があるというのが最近の説です。漢方では、普段食べている食品の種類によって体温が変わってくると考えられています。体を冷やす食品を多く摂取している場合には、体温が低くなり血行も悪くなるのが常です。ですので、血行不良によって症状が悪化しがちなPMSでは、食事内容が特に重要なチェックポイントになります。漢方医療においても日頃の食事は重視されている要素です。今後は食生活の改善が、PMS治療の一つの柱となっていくと予想されます。